柔術ノート
個人学習ノート

柔術ノート

レッスンで教わった技術を、体系別に整理した復習用のまとめ。クローズドガードからハーフガードまでの4章構成。技の手順・原理・注意点と、初心者向けの用語集。

下から両足で相手をロックする、柔術の出発点。腕十字・三角絞め・十字絞めの三本柱とヒップバンプスイープを、「相手の頭を下げる」「引っ張る」という共通原理でひとつのシステムにする。

  1. クローズドガード(ポジションの原則・共通原理)
  2. 腕十字(クローズドガードから)
  3. 三角絞め
  4. 十字絞め(クロスカラーチョーク)
  5. ヒップバンプスイープ
  6. サイドエスケープ(ブリッジ→エビ→ガード回復)
  7. 抱きしめてブリッジで返すリバーサル
  8. 考え方

視点を上に移し、相手のクローズドガードを開かせる。ブレイク1・2・3の型と、「長方形の中の長方形を回す」という原理。細部はナックル・つま先立ち・一挙動。

  1. ガードブレイクの原理(「長方形の中の長方形」モデル)
  2. クロスガードブレイク1(正対して立つブレイク)
  3. クロスガードブレイク2(脇パンチ)
  4. クロスガードブレイク3(ハイガードブレイク)
  5. 90度理論(腕十字の原理)
  6. 習得理論(小さい目標とドーパミン・一挙動縛り)

最も有利なポジションの攻防。キープを最優先に、十字絞め・アメリカーナ・腕十字の意思決定ツリーで攻め、肩ブリッジ・エビ・アンダーフックの三種で脱出する。

  1. マウントポジションの原則(キープ最優先・腰で動く・体重で抑える)
  2. マウントからの十字絞め(クロスチョーク)
  3. アメリカーナ
  4. マウントからの腕十字(S字マウント経由)
  5. マウントエスケープ1: 肩ブリッジ(ウパ)
  6. マウントエスケープ2: エビ(ヒップエスケープ)
  7. マウントエスケープ3: アンダーフックエスケープ
  8. エスケープへの「上の対応」(膝スイッチ・バックテイク→チョーク)
  9. サイドコントロールの攻撃連携
  10. マウント攻撃の意思決定ツリー
  11. 呼吸法・三角絞め(第20回初出分ほか)

相手の片足だけを絡む現代柔術の主戦場。下からは潜り・アンダーフック・バックテイクの三択、上からは腸骨・ラペラ・枕で制するブレイク1・2・3。

  1. ハーフガード(ポジションの概念と基本原則)
  2. 半身フレーム(劣勢→攻勢の転換)
  3. 車輪スイープ(自分が車輪になる)
  4. 潜りスイープ(モグリスイープ)
  5. アンダーフック→バックテイク(乗らずに倒れ込む)
  6. アンダーフックからのダブルレッグテイク
  7. 3択の判断
  8. ハーフガードブレイク1・2(トップ。腸骨+ラペラ+枕)
  9. ハーフガードブレイク3
  10. サイドエスケープ→ハーフガード構築(通しドリル)
  11. 考え方(理合い・目を瞑らない等)と補強運動

稽古の心得

省エネ・ワンアクション
無駄な力を抜く。力むと消耗して動きも遅れる
ループで攻める
単発の技でなく、防がれたら分岐してまた戻る「輪」で攻める
山を張る
相手の反復パターンを読んで一点に賭ける
理合いで覚える
技は力の道筋(理合い)が4つ繋がったもの。手順の丸暗記をしない
一挙動
動作を分割しない。分割は相手に対応の時間を与える
キープ最優先
有利なポジションほど維持が先。攻めは自分の引き出しの範囲だけ
オートマチック禁止
気持ちよく自動再生した攻めはカウンターされる。相手の反応を見て選ぶ
小さい目標を刻む
達成できる目標を刻むと習得が速い